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ハイシーズン・増税駆け込みに対する”新たな人財確保” ~リゾート観光地への住み込み・リゾートバイト支援~
流通・サービス店舗に特化したアウトソーシング事業を展開するインパクトホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 福井康夫、東証マザーズ・証券コード:6067、以下「当社」)の子会社である株式会社MEDIAFLAG沖縄は、リゾートバイトに特化したマッチングサイト『Resort Channel』を運営しております。沖縄県・北海道を中心に全国のホテルを始めとする宿泊観光業界への人材派遣・紹介事業を展開し、リゾート観光地への住み込み・リゾートバイト支援しています。
ハイシーズン・増税駆け込みに対する”新たな人財確保”
8月を目前にした今日では、沖縄県の宿泊・観光業界は本格的にハイシーズンを迎えました。お盆や夏休みなどのイベントが重なる8月は、例年沖縄県の入域観光客数が一番多い月となっており、年々過去最高の入域観光客数を更新しております。また先日、沖縄県が発表したビジット計画では、令和元年の観光客誘致1030万人を目標とし、誘客戦略、受入戦略を打ち出しました。ブランド戦略や海外航空路線の拡充など各戦略の遂行により、より一層沖縄の観光客数は伸びることが予想されます。さらに2019年10月に消費税率が8%から10%へ引き上げになります。増税前の購買活動の活性化には、日用品の買い込みなどが多く取り上げられますが、増税前に国内外の旅行を検討するといった声もあります。
ハイシーズンに加えて、ビジット計画、増税前の購買活動の活性化といった3つの要素が重なり、沖縄県ではさらなる観光客数の増加が見込めます。しかしながら、それに伴った観光・宿泊業の人手不足がより一層加速されることも予想され、新たな人財の確保が必要となってきます。
当社は2018年4月にリゾートバイト派遣サイト『Resort Channel』をオープンし、「探さずに見つかるリゾートバイト」をコンセプトに、全国各地のリゾートバイトを希望する求職者と、人材を希望するリゾート観光・宿泊事業主で、双方の希望を調整しマッチングしています。様々なニーズに合わせて手配した人材は、リクエストにマッチした場所へ派遣することでより意欲的に、より長期的に雇用を継続しやすくなるため、宿泊業界の人手不足問題に対する一助となっております。
特に当社は、沖縄県名護市に本社を持ち、沖縄県北部を中心に多くの沖縄県内のリゾート観光地へ派遣・紹介を行っております。県内企業だからこそ、入職者の移住・住み込みのサポートや有事の際の対応などが可能です。
ハイシーズンに備え、各地のリゾート観光地が抱える人手不足の問題解消のため、今後も『Resort Channel』の事業を拡大させ、リゾート観光地への住み込み・リゾートバイトの人財支援を行っていきます。
人員の過不足状況の現状
下記は、沖縄県文化観光スポーツ部 観光政策課が公開している、沖縄県の入域観光客数のデータになります。平成30年度のデータとして、 7月は約88万4千人、 8月は約103万7千人、 9月は80万1千人の観光客が入域しており、 8月に関しては年々右肩上がりに観光客数が増加しております。
沖縄県名護市に本社を持ち、求職者のニーズに寄り添うマッチングを行う当社だからこそ、沖縄県内観光・宿泊業の人手不足解消に貢献し、沖縄観光商戦の夏に向けて、リゾートバイトに特化した派遣・紹介に注力していきます。
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